3食は多い
「1日3食しっかり食べよう!」
「朝ちゃんと食べないと貧血になるよ!」
こう言われて育った人は本当に多いと思う。
あぁそうかと。
じゃあ食べようか、ってなノリで思考停止のままにご飯・パンを口に放り込んでいた。
僕は食べるのも好きだし美味しいものが大好きなので当たり前にこの教えを愚直に累積してきた。
親も一生懸命支度してくれていたし。
しかしこの習慣は今や、体にとって過度な負荷となっていることに最近気づいた。
年中無休
何か食べ物が体に入ると、それを胃腸で消化して体から出るまでにかなり時間がかかるらしい。
胃で3時間程度、小腸で5~8時間、大腸で15時間くらいかかるようだ。
マジかと。
もう我々の胃腸はずっと休む事もなく働き続けさせられていたようだ。
まさか自分が超絶ブラック企業バリの労働態勢を強制させていたとは・・・。
まぁ具体的な話は最近話題の本があるんでそちらで確認してもらえたら良いと思う。
空腹はクスリ みたいな本だったと思う。
休暇をあげたい
自分がブラック企業の悪徳社長であることはとりあえず分かったと。
ではどうするかってことなんだけど、簡単に言うと少し休憩をさせてやろうって話。
僕らのようにとっくに成長期を終えてる人は、一食減らすくらいが何となく調子いいかと感じる。
僕は朝を抜くようにしている。
こうしたら、夕食から次の日のお昼までは胃腸に一息つかせてあげられそう。
自分で自分を痛めるのは切ないし、僕も休暇は欲しい。
実感
この生活してたら、やっぱりおなかがスッキリした。
見た目というのもそうだけど、どちらかというと、胃腸が楽になる時間が増えたのが心地いい。
午前中はお腹がグーグー鳴るけど、それも胃腸の休めてる合図かと思うと苦にならない。
実際の状態はよく知らないけど、体感としては身が軽くなったように感じるのでオーライ。
頼もしい味方
しかしそんなライフスタイルでも、時に空腹に耐えられない時もある。
朝からランニングや運動をする時だ。
そこで活躍してくれるアイテムがいる。
それがプロテインとみそ汁なんだ。
プロテインで必要なたんぱく質を補っておくことで疲労感と貧血対策とする。
みそ汁は必須という訳ではないけれど、お腹を温めつつ空腹感に効く。
あと肌もなんだか調子が良い感じがするのでマジでおすすめしたい。
2食は思ったより良いかも
日に2食スタイルを始めてからもうすぐ1年くらいになるけど、やってみたら意外にも自分の生活にはまっていて驚いている。
職場でも世間でも30歳を超えてくるとお腹が立派になりがちな人が多くなってくる。
そんな中でこの2食スタイルを取り入れることで自分は何とか20歳の頃と同じ体重をキープできている状態になっている。
元々食べるのが好きなので始めたときは寂しさがあったが、かえって食べられる時間の特別感が凄い。
いつまで続けられるかわからないけど、いけるところまで行ってみようと思う。
これが誰かの参考になれば嬉しい。
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