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Air tagがそこそこ使える件

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待望の・・・

appleのair tagが先月やっと発売された。

出る出るといわれつつも、なかなか出なかった、air tag!

価格もひとつ3800円とお手軽。

もちろん即購入した。

しばらく使ってみたので、利用法についてまとめたい。

大事なものの紛失防止

車や家のカギ、お財布に忍ばせたり、キーホルダーでくくりつけることで一体化させる。

air tagをあらかじめiPhoneとリンクさせることで、その持ち物の場所が分かるらしい。凄い。

なにやらiPhoneのbluetoothを拾うらしく、10m前後の距離までは正確に分かるそうだ。

長距離離れると・・・

10mじゃ、無くして離れたら分からんじゃないかと。

そう思うところではあるけど、ここでiPhoneとの連携が効いてくる。

世界には数億台のiPhoneがあるが、そこらにあるiPhoneがこのair tagと近づくとその位置データがcloud上で共有されて、探すことが出来る。apple凄い。

家族に持たせたい

ここで、自分の活用法について触れる。

自分としては、二つのair tagを用意してそれぞれを別のiPhoneに紐づけする。

そうして、家族と交換して持ち合う。

こうしたら、お互いの位置が分かるようになって安否確認に使えるのではないか。

猫や犬が飼い主にチップを入れられるようなイメージ。

結論

結果、それなりに使える。

appleとしてはこの使用法は想定していないらしく、推奨はしていない。

ストーカーからの違法な追跡を恐れてのことらしい。

が、家族で理解しての利用なら問題はないと考えた。

身近な例でいうと、出先のスーパーでスプリットしたときに位置が分かる。

あるいは遠くに出かけてまた戻ってくるとき、今のおおよその位置が分かる。

特に運転中などの相手がどうなっているかが分かるので、心配性な人にはもってこいだと思う。

注意点

2点、注意点がある。

ひとつは、その正確性について。

更新頻度が適当な感じなので、常にリアルタイムで詳細な位置が分かるわけではないので、あくまでもだいたいの位置の把握に使う程度の認識でいたほうが良い。

もうひとつは、相手に自分の居場所と足取りをいつ見られているかが分からない点。

行く予定の無い場所に居たり、嘘をついての行動が一切通用しなくなる。

この2点に注意しつつ、上手に利用することをおススメしたい。


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