
壊れたままのインターホン

家のインターホンを新調した 4年越しに(倒置法)
以前から故障していて通話の出来ないことは分かっていたけど、そんなに不便は感じないし億劫なので特に何もしていなかった
が、ここに来てなんだか少し気にするようになった
ホームセンターやビックカメラなどに行けば、何となくインターホンを見てみる
が、そのどれも変わり映えしないし別に今じゃなくてもいいや と流していた
そうしてあっという間に何年も経過
良いと言えば良いけど、壊れたままというのも良くないかなぁ
などと思うなどした🤔
Switchボットから出た

そんなさなか、Switchボットがインターホンを商品化してくれた
その名もスマートテレビドアホン
なんか良さそうな雰囲気ある
Switchボットから出たなら、既に構成した我が家のSwitchボット環境にちょうど良さそう🤔
価格も他メーカーと比較して決して高くない
これは試す価値ありそうだしいっちょやってみたい
ちょうどAmazonセールもやってるし即注文
早く発売されないかワクワクして待機
(ちなみに発売延期などもあり、実際に届いたのは3ヶ月ほどのちになる🤔)
Switchボットスマートテレビドアホン 到着

何やかんやあったが、スマートテレビドアホンが届いた!
開けてみると、意外とコンパクト&シンプルなのに少し驚く
まぁインターホンなんて単純な機能しか使わないしなぁ🤔
小さな本体だけど、以前使っていたものより親機のモニターが大きくなったのは良かった
さてさて無事に届いたことだし設置してみるとする
が、ここで一つ問題が発生
電源に接続するの、少し難しそうじゃない?
これ俺が設置できるやつなのかな🤔
電源の取り方は?

まず軽く解説すると、親機と子機の電源接続にはそれぞれ2種類のやり方があるっぽい🤔
親機は
①壁内電源直結タイプ
②100Vコンセント差し込みタイプ
子機は
①弱電線による親機からの供給タイプ
②バッテリータイプ
の組み合わせで電気の供給ができる
プチ電気工事

上で書いた電源の取り方で、特に氣を遣うべきは親機の電源のみ
これはミスると機械の破損に加えて、身の危険も生じるシロモノなんだ🤔
何せ電線剥き出しの100V線を本体に直結しないといけない 電気怖い
普通なら電気工事士の資格が必要らしいので、この作業を自身でやるのは完全な自己責任となることを自覚してほしい
俺は責任が持てないので、勘弁してほしい
が、少し構造を勉強して氣をつけるべきところに氣を付けたらそんなに難しい作業でもないので、DIYもアリかなと思う
特に
- ①作業間ブレーカーを落とす
- ②繋ぐ線と親機の配線差し込みを確認する
これさえ守れば事故のリスクは抑えられる
インターホンのDIYはやる人も多いらしくて、配線や設置の仕方も解説しているサイトやYoutube動画も多いので参考にすると良さそう
ドアホンの使用感

そしてこのスマートテレビドアホン、まあまあ良い🤔
メリットは
- ①動作検知して、自動録画に対応
- しっかり前後時間を網羅して録画してくれるのは無駄がなくて良い
- ②Wi-Fi接続で外出先からも確認・対応可能
- 家に留守であることを隠蔽できるのは、セキュリティの観点から良し
- ③画質300万画素で綺麗な画質
- 大体の他メーカー品よりも綺麗で訪問者の識別と証拠能力の向上が見込める
- ④コンパクトだけど、他メーカーと比較して画面が大きい
という感じ
課題もある

弱点についてもしっかりあるので解説したい
デメリット
①意外に接続が安定しない →Wi-Fi接続がオフラインになることが結構ある
これについては公式も認知してるっぽいので、今後のアップデートで対応はされる公算が高い
②子機のバッテリー運用はうんこ →公式は2年8ヶ月もつとのこと
これは全くおすすめ出来ない
俺もこれを鵜呑みして当初はバッテリーで勝負したが、マジで数日で切れた🤔
しかも切れるたびに充電をするためにモバイルバッテリー持ち出したり、電源コード引っ張るなんて本当に勘弁してほしい
③来客で通話をする際、ラグが大きい
テンポよく会話したいのにこちらの喋り出しが発声できてないのが地味にストレス
結論

課題もあるけど、価格と他のSwitchボット製品との親和性・未来性も踏まえて総合的に判断して、アリかなと思う🤔
ドアホンの求められる機能は
①訪問者とのやりとり
②動画記録
に集約されるだろうから、これでひとまずは大丈夫とも言えるだろう
この次回作がまた出たとしたら、より性能の改善されることも期待できるが現状はこれでもとりあえずの仕事はしてくれるから良しとしたい
もし家のインターホンが長期間壊れたままの人が居たら、検討の一助としてくれることを願う
これが誰かの役に立てば嬉しい
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